
映画『冤罪のつくりかた』前売券
2026年11月6日(金)池袋シネマ・ロサ ほか全国順次公開
前売券 300枚
0点
達成率
0%
支援者
0人
残り
85日
集まった分だけ、リターンが増えます
解禁済み 0 / 3
印刷物やグッズは、部数がまとまらないと作れません。 そこで、支援が一定額に届いた時点で制作を決め、リターンとして追加していきます。 いまは ¥300,000 で 「オリジナルトートバッグ 制作開始」が解禁されます。あと ¥300,000です。
- ¥300,000次はここ
オリジナルトートバッグ 制作開始
追加されるリターン:前売券 + オリジナルトートバッグ
- ¥600,000準備中
公式ブックレット 制作開始
追加されるリターン:前売券 + 公式ブックレット
- ¥1,000,000準備中
複製シナリオ(製本版)制作開始
追加されるリターン:前売券 + 複製シナリオ(製本版)
映画『冤罪のつくりかた』は、完成しました。 2025年秋のクラウドファンディングでは、347人の方から5,428,987円をお預かりしました。そのお金で撮り、いま、2026年11月6日(金)に池袋シネマ・ロサで封切ります。 次にお願いしたいのは、出資ではありません。この映画の、最初の観客になってください。
「私はやっていない。最後まで戦う」
— 判決を目前に控えた、ある政治家の言葉
この事件は、まだ終わっていません
映画のもとになった事件について、事実だけを並べます。 2024年12月、最高裁は上告を棄却し、秋元司元衆議院議員の懲役4年・追徴金約758万円の実刑が確定しました。翌2025年に収監され、本作が公開される2026年11月、本人はまだ刑務所の中にいます。 そして、いまも無罪を訴え続けています。
「魂までは持っていかせません」
— 収監を前にした秋元司氏の言葉(2024年12月・報道より)
冤罪を扱った映画は、これまでにもありました。けれどその多くは、判決から何十年も経ったあと、再審で無罪が出たあと、あるいは当事者が亡くなったあとに撮られています。決着がついてから振り返る、という形です。 本作は違います。当事者が服役している、まさにその最中に公開します。司法の判断は「有罪」で確定していて、本人は「事実無根」と言い続けている。どちらが正しいのか、まだ誰も決着をつけられていない。その状態のまま、劇場にかけます。 私たちは、こういう形で公開される日本映画を他に知りません。 だから、この映画には賞味期限があります。いま観てもらうことにしか意味がない、と思っています。
なぜ、この映画を撮ったのか
きっかけは、連日報じられていた、ある政治家の汚職事件でした。 縁あって、判決を目前に控えたその人に面会する機会を得ました。そこで聞いたのが、さきほどの言葉です。 報道を通して見ていたときには、疑いようのない事実に思えました。けれど本人の口から聞いた話と、後に読んだ一冊の本は、まったく違う絵を描いていました。どちらが本当なのかを、私は断定できません。断定できないという、そのこと自体が恐ろしいと思いました。 有罪か無罪かを決めるのは、証拠ではなく、「どちらの物語のほうがもっともらしいか」なのではないか。だとしたら、物語をつくる側に回った人間は、誰でも犯人にできてしまう。 その手つきを、二時間かけて見せる映画をつくりました。

被害者ではなく、つくる側から描く
冤罪を扱った作品の多くは、嵌められた人の側から描かれます。本作は逆にしました。主人公は、上昇志向のエリート検事と、配属されたばかりの新人事務官。つまり、罪をつくる側です。 悪人が悪事を働く話にはしたくありませんでした。まじめな人が、まじめに仕事をした結果、一人の人生が壊れる。そのほうが、はるかに怖い。

社会派で終わらせない
実際の事件の時系列は守りつつ、脚色は大胆に振り切りました。中国マフィアが出てきますし、人も死にます。 「勉強になる映画」で終わらせたくなかったからです。面白がって観てもらって、観終わったあとに背筋が寒くなる。その順番でなければ、この題材は届かないと考えました。
この映画が向き合っている相手
検察という組織は、上官の意向が絶対です。一度「クロだ」と決まれば、それに反する証拠は握りつぶされていく。 けれど本当の相手は、検察ではありません。 おかしいと思っても口に出せない同調圧力と、自分には関係ないと思っている無関心。この二つです。誰かが冤罪をつくれるのは、周りが黙っているからです。 刃は、鞘に収まったままでは意味をなしません。観てもらって、誰かに話してもらって、はじめてこの映画は仕事をします。
あらすじ

「それじゃ冤罪を作ることになる!」
新人検察事務官・早乙女直樹が配属されたのは、特捜のエース検事・如月美麗の下だった。着任早々、直樹は議員から収賄の供述調書を“作らされる”現場に立ち会ってしまう。
美麗はIR事業をめぐる収賄事件を組み立て、衆議院議員・塚本明を標的に定める。抵抗する直樹だったが、特捜という巨大な組織と、その裏にあるさらに大きな力に呑み込まれていく。 塚本は証言買収罪まで加えられ、実刑4年が確定し収監される。職を離れた直樹は、中崎弁護士らとともに再審請求へと動き出す。行方をくらませた美麗の姿を、街で見た気がした——戦いは、まだ終わっていない。
キャスト




スタッフ

監督・脚本:泊誠也
プロデューサー:唐沢菜々江、上念司/撮影・編集:勝山義徳/録音:竹千代/照明:松本哲弥/美術:川口亮/ヘアメイク:吉澤里詠/助監督:加藤英行/ラインプロデューサー:ふゆいちこもる/主題歌:THE53「NO CONTROL」 製作:「冤罪のつくりかた」製作委員会/配給:チャンスイン/配給協力:ギグリーボックス
原案について
原案は、あきもと司『事実無根 ─ 私はこうして特捜に嵌められた』(徳間書店)。 「IR汚職事件」で東京地検特捜部に逮捕され有罪となった元衆議院議員が、自らの冤罪を証拠とともに主張した一冊です。弁護人・弘中惇一郎氏が特別寄稿しています。 秋元司氏は現在も、獄中から無罪を訴え続けています。
なぜ、前売券なのか
単館公開の映画は、初動の動員がその後をすべて決めます。 初週の入りが悪ければ、上映期間は短く切られます。逆に、初日から席が埋まれば、上映は延び、他の劇場からも声がかかる。全国の何館で、何週間かけられるか。それが公開前のいま、前売券が何枚出ているかで決まっていきます。 前売券を1枚買っていただくことは、「この映画をもっと長く、もっと多くの人に見せてほしい」という異議申し立てを、こちらに預けてもらうことだと思っています。 最初のドミノを、倒してください。
・前売券は1枚2,000円。当日券と同じ料金です。 ・値引きはしません。かわりに、ここで買っていただいた方には支援者限定のスマホ壁紙セット3種をお渡しします(ご購入後すぐにダウンロードできます)。 ・グッズや冊子とのセットも用意しました。リターン一覧からお選びください。 ・池袋シネマ・ロサでご利用いただけます。座席指定はありません。 ・公開初日までに郵送でお届けします(2026年10月中を予定)。 ・公開初日以降、上映期間中いつでもご利用いただけます。 ・表示価格に送料を含みます。
本作は実際の事件を題材にしたフィクションです。劇中の人物・団体の描写は、原案および取材に基づく創作を含みます。